読書感想文の書き方
こんにちは。ファニじろうです。
夏が近づいてきましたね。夏といえば夏休みです。
夏休みは楽しいものですが、面倒なのが宿題ですよね。
なかでも読書感想文がニガテだったという方は多いんじゃないでしょうか。
私も、子どものころは読書感想文は大キライでした。
そもそも、学校の授業で読書感想文の書き方なんて教わらないんです。
国語の授業だって「作者の気持ちはこうだったんだ」ってことを一方的に教えるだけ。
それなのに、自分で本を読んで、それっぽい感想をもって、さらに文章にしろだなんて、本当にメチャクチャです。
でも、いくら文句を言っていても、夏休みが終われば宿題を提出しなければなりません。楽しい時間は過ぎるのが早いといいますが、夏休みはどんどん日にちが過ぎていってしまいます。
気づけば夏休み最終日なのに原稿用紙はまっしろなんてことも……。
ところで、わたしファニじろうは3児の父なのです。
子どもたちが黙っててもキチンとやってくれる子たちならいいんですが……これが残念なことに、必死で尻をたたかないと動かない子たちでして(汗)
毎年のように夏休みの終盤には、読書感想文が3つも手付かずで残っていて、ヨメさんに「なんとかして!!」と言われる始末……。
あわてて読書感想文の書き方をグーグルで調べてみるものの、そこに書かれているのは
できる子に向けた内容ばかり。
きっちりふせんをつけながら読める子どもなんて、そんなにいるもんですか?ファニじろうは大人なのにふせんつながらなんて本は読めません。ましてやウチの子なんて……。
むしろ、本を読むのも、文章を書くのもニガテな、どちらかといえばできない子に特化した書き方のマニュアルこそ必要なんじゃないでしょうか!
ファニじろう自身が子どものころに書いた感想文の経験と、子どもたち3人の感想文を監修した経験から、反則的なヤバイ読書感想文の書き方を世にあらわしたいと思います。
具体的なものは次回以降に。