ゲームニクスこそ日本を救うヤバ解だ!(1)
こんばんは。ファニじろうです。
ちょっとだけ真面目なお話。
皆さんはゲームニクスなんて言葉はご存知ないかと思います。
これ、簡単に言うと、「機械とかを使いやすくしようぜ」って考え方なんです。
……とだけ言っても訳が分かりませんよね(;^ω^)
パソコンとかスマホとかの画面操作について、ユーザーインターフェースって言ったりしますよね。操作しやすいと「ユーザーインターフェースがいいね」とか。
このユーザーインターフェースの究極形態がいわゆるテレビゲームだ、というのがこのゲームニクスという考え方です。
たとえばですが、皆さんがテレビを録画するとき、ほとんどの場合はリモコンを使って操作しますよね。そのとき、ボタンを押してから、画面上のカーソルが移動するまで、わずかにタイムラグがありませんか?
ほとんどの方は気にもとめないかも知れません。でも、もしこれがゲームだったら致命的です。スーパーマリオだったら最初のクリボーでやられてしまいます。
ファミコンの時代から、テレビゲームを作ってきた人たちは、そのわずかなタイミングのズレも許さず、いかに操作しやすくするかに心血をそそいできました。
なぜか?
それは、対象が子どもだったからです。
子どもは大人のように、ちょっとした操作性の悪さをガマンしません。
ちょっとでも操作性が悪いと、その時点で
「クソゲー」
つまり、つまらないゲームという烙印を押されてしまいます。
だから、ほんのちょっとした操作性にも注意を払わなければならなかったのです。
ちょっと長くなりそう……。
続きます(;^ω^)